氷点下の消防出初式以来、2度とか1度とかでは寒いとも思いません調たかしです。2度とか1度は回数の話じゃなくて、気温の話です。

でも、氷点下だろうがプラスだろうが、「2度」と聞いてコーヒーに入れるクリームが思い浮かんで、内心「うふふ」となっているあなたと私は、令和の時代の同類項ではないかと思います。

コロナ禍の緊張感が三度(みたび)高まる中、気の抜けたことを書くようですが、この中でも安全に十分配慮して無事に開催された恒例行事については、どうしても書き残しておきたいと思います。

恐らく過去のこのブログでも書いたかもしれませんが、どんど焼きなるもののやぐらが、どのように組まれているのかを、ほぼ定点からの写真で紹介し、記録しておこうと思うのです。

昨日は私が住んでいる金山校区で、年始恒例のどんど焼きが開催されました。来年なら午後6時に点火をする、城南区内では唯一の「夜どんど焼き」なのですが、今年はコロナ禍もあって時間短縮の上で昼間の開催となりました。毎年、準備から火の番、後片付けまでお手伝いに参加しています。

やぐらが組み上がるまでのあらましを、ご紹介しますならば…。

 

 

 

 

 

 

 

 

竹を組みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枯葉だの枯れ木だのを中央から寄せて中身を詰めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

周囲を縛り、藁(わら)を置いたら完成です。

 

 

 

 

 

 

 

消防団員なのに、火を着けることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

調子が良ければすぐに燃え上がります。

良い子の皆さんは、真似するときは必ずおうちの方と一緒に楽しんでください。世の中の無病息災、厄疫退散、家内安全を祈りながら、全身にしっかり煙を浴びてきました。

日付が変わって今日は、七隈校区でもどんど焼きが開催されました。来年は各校区の新年会と重なるためどうしてもゆっくり参加できないのですが、今年は新年会が軒並み中止になっているため、消防団員のお務めを果たしながら参加させて頂きました。

ご無沙汰していた地域の皆さまと久しぶりにご挨拶ができて、大変嬉しい機会になりました。

今年はいずれかの時期に間違いなく衆議院の総選挙が行われますが、七隈校区が選挙区である古賀あつし代議士(福岡3区)と、おにき誠代議士(福岡2区)も、それぞれチームカラーの青と赤のジャンパーに身を包んで来訪されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まもなく国会も始まるようです。今回の感染拡大で経済対策、暮らしの支援の必要性が高まっていると感じます。ご縁があり応援させて頂いている両代議士が、責任政党の一員として市民・有権者の負託にしっかりと応えてもらえればと思いますし、私も市の来年度予算編成に向けて、しっかりと政策提言をしていこうと思います。