「こどもの日」の今日はチキンカレーを作りナンを焼きました、調たかしです。私には3人の娘たちがいますが、「真ん中」のリクエストに今夜はこたえました。

食材の買い出しのときに「真ん中」が言いました。「ひな祭りの日って休みじゃないのに、何でこどもの日は休みなん?差別やんか」

ドキっとさせられました。元々5月5日は男児の健やかな成長を願う「端午の節句」。男の子のいるご家庭では鎧兜を飾ったりもしますし、街ではチラホラ鯉のぼりも見かけますが、なんといっても学校や会社は休みときた。女児の健やかな成長を願って雛人形を飾る3月3日、上巳(じょうし)の節句(または桃の節句)は休みじゃないのに、おかしくないか?とこうおっしゃるわけです。

端午の節句に父絶句。「男の子だけのお祝いの日じゃあないんだよ」と言って聞かせはしましたが、あまり納得したご様子ではありませんでした。事実、現在のこどもの日は1948年に「こどもの人格を重んじ、幸福をはかるとともに母に感謝する日」として祝日に定められたようでありまして、決して男の子だけのお祝いの日ではありません。

つまりは君の誤解なんだよ…。だからそんなに怒るなよ…。

さて。この連休は3年ぶりの「どんたく」が開催され、3日のパレードには「福岡市議会どんたく隊」の一員として参加してきました。キレッキレで踊ってきました。沿道からどう見えたかは分かりませんが、少なくとも自分の気持ちだけはキレッキレでした。

4日は朝から地下鉄金山駅前のベンチのペンキ塗り。バス待ちをするお年寄りから「買い物の荷物を持って立っているのがしんどい…」という声がかなり多く聞かれたので、地元商店会や団地の管理会社にお願いをしてベンチを寄贈してもらったのが6年前。「幸せの黄色いベンチ」も随分と色があせたので「お色直し」をしてきました。

消防団のF先輩のご指導のもと、私も作業に参加。また塗り終わって3時間ほどは、誤って誰かが座ってしまわないように1人でじっと監視していました。

その間、あまりに暇だったのでフェイスブックに「冷やかし、差し入れ歓迎笑」と投稿したら、お知り合いや地元の友人がお茶や水のペットボトルを本当に持ってきてくれて、大変な喜びを感じました。通りがかりのお年寄りも「綺麗になったねえ」とすごく喜んで下さっていました。大変有意義な「みどりの日」でした。

かように、なんだか絵に描いたように平和な連休だったのですが、ロシア軍の侵攻開始以降ずっと気になって一日に何度もチェックしているウクライ情勢のニュースには、思わず涙が出そうになるものがありました。

以下、5日の朝日新聞のデジタル版から引用します。

ーーーーーーーー

地雷らしきものを踏んで両足を失った女性の話。普通の暮らしを送っていた民間人です。兵士ならいいという話ではなくて、対人地雷はその非人道性から全面禁止条約ができていて、164カ国が批准しています。ロシアは批准していませんが。

マリウポリでは市民も含めたウクライナ勢力が籠城する製鉄所で白兵戦が起きている様子です。ウクライナ軍も押される一方ではなくて、南部・東部から侵攻するロシア軍に痛打を与えているようです。いずれにせよ、どの戦場でも民間人も含めて人がたくさん死んでいます。

繰り返される悲しみと狂気の連鎖を、一日も早く断ち切らなければ。ウクライナの市民も、兵士も、もちろんロシアの兵たちも、家に帰って、家族で食卓を囲むときが早く訪れますようにと願いながら、私は今夜のカレーを口にしました。