4日に発足した岸田内閣では、副大臣・政務官の人事が今日発表されました。皇居での認証式も執り行われたようです。

個人的に大変嬉しかったのですが、私の地元選挙区の選出で応援させて頂いているお2人の若手代議士が、副大臣の要職を担われることに!

福岡2区選出の鬼木誠さんが防衛副大臣に、福岡3区選出の古賀篤さんが厚労副大臣に。

鬼木副大臣は大学のゼミの先輩にあたり、学生時代から面識がありました。古賀副大臣は4年前の総選挙から私のふるさと七隈校区が福岡3区に編入されたことがきっかけでご縁を頂きました。

それぞれに誠実な人柄、熱心な仕事ぶり、頭脳の明晰さなど、事例を挙げてご紹介すればとても長い投稿になってしまうのでそれはまたの機会にと思いますが、心から信頼するお2人は必ずや国家・国民のために粉骨砕身の働きをされるものと確信しています。

厚労省はなんといってもコロナ対応。防衛省は台湾海峡をはじめとする我が国周辺の安全保障情勢。両副大臣とも我が身の栄達を喜ぶ暇もないほどに、目の前には重要な課題が山積していることでしょうから、私も浮かれるのはこの辺でやめておくとして…。

写真は今朝の新聞一面の世論調査報道です。左から朝日新聞、読売新聞、毎日新聞。総裁選以降、特に熱心に記事の読み比べをしていますが、各紙のカラーが出るもんだなあと、今朝などは特に感じました。

厳しい論調が目立っていた朝日新聞、毎日新聞は支持率が「50%に届かなかった」ことが目玉に。その理由を岸田内閣の「生い立ち」に求める解説が加えてありました。一方の読売新聞は支持率56%とした上で、記事は淡々と自社の調査に対する回答の中身を報道。「解説」というよりは調査報告を読んでいる印象でした。

共同通信も読売新聞と似たような結果になっていたようです。

メディアの世論調査は聞き方で差が出るとは思っていますが、よくもこうはっきりと分かれたものです。大きな政治イベントが動いているときの新聞は、じっくりと複数読まなければいけないなと改めて思いました。

総選挙の日程も10月31日投票で固まった模様。今は長期安定政権が日本のために一番いいと信じて疑わないのですが、まずは地元選出の2人の新任副大臣を再び国政に送り出すことに注力せねばと。

俄然、力の入る戦いになりそうです。