災害発生から10日が経ちました。

私たちの事務所では、
この10日間を一つの区切りとして
自粛していた政治活動の一部をきょうから再開しました。

ひとつは、のぼりを使った街頭活動です。

いま、被災地に届けたい私たちの思いだけを
書いたのぼりです。

被災地では今も、豊かな時代に育った私たち若い世代には
想像もつかないような不自由な避難生活が続いているようです。

また福島の原発では、電力会社・自衛隊・警察など
多くの方々が決死の覚悟で、放射能の拡散を止めるために
戦って下さっています。

こんな国難にあるときこそ、
政治は率先してメッセージを発し、
訴えなければなりません。

私たちの九州・福岡は今回の災害から最も遠く
また、影響が小さかった地域の一つだと思います。

だからこそ、復興に向けた厳しい道のりを
これから国民の総力で切り開いていくにあたって
福岡が元気であり続けることはきっと
大きな意味を持つと確信しています。

絶えることなく、被災地に私たちの思いを送りましょう。
福岡から元気を送りましょう。

私、調たかしとスタッフ全員の心は
常に被災地と共にあります。