先日、4年ぶりに靴を買いました、調たかしです。
昨日に引き続き、11日の条例予算特別委員会の総会質疑から。貸切バスの価格上昇と福祉バス施策については、どちらかというとご高齢の方に関心のある内容だったと思います。

福祉バスというのは、高齢者や障がいを持った方々の移動支援、公民館が主催する高齢者教室のバスハイクなどで貸切バスを使用する際に、市が一定の額を補助する制度です。

貸切バスは平成24年に関越道で起きた格安ツアーバスの事故を受けて、走行前後の1時間の点検や出庫から帰庫までの時間運賃も含めて利用者の負担とするよう事業者を指導したことから、平成26年4月をさかいに値上がりしています。この影響が、福岡市の福祉バスでは平成27年度から本格的に出ることになります。

総会質疑②
例えば、老人クラブが7~8時間、100キロメートル程度の行程で大型バスを利用した場合、今年度まではバス料金がほとんどのケースで補助上限額を超えなかったため、負担なしで利用できていました。しかし来年度からは1人あたり800円程度の負担が必要になります。公民館の高齢者教室のバスでも、今年度まで500円の負担で済んでいたものが、1300円の負担に増える見通しです。
こうした負担増が、高齢者や障がいを持った方々の気軽な外出の機会を減らしたり、高齢者教室の目的である地域参画の障壁になることを私は懸念しています。負担軽減に向けた取り組みを求めたところ、当局からは前向きな答弁を得られませんでした。しかし、来年度に入れば老人クラブ、障がい者団体、地域、公民館などから、恐らく様々な意見が寄せられるのではないかと思います。当局にはこれらの声をしっかり集めて、今後の対応を検討してもらいたいと思います。