今日はこの週末の出来事、所見などを綴りたいと思います。

【金曜日】

金曜日の朝刊各紙で、中間市の保育園で子どもを園バスの中に置き去りにし死亡させるという事件が起きたことが報じられました。

炎天下に車内で幼な子が感じた苦痛や絶望、ご遺族の心痛は察するに余りあります。

私が地元民放の北九州支社にいた14年前、小倉北区中井の私立中井保育園(現在は廃園)でも同様の事件があり、心を痛めながら連日の取材対応に追われたことを思い出しました。亡くなったお子さんの葬儀、園の関係者の逮捕など、あらゆる続報が連日のように全国ニュースになりました。あのときにも「こんなことが二度と繰り返されないように」と心から願いましたが、隣接する中間市で同じことが…。

私の身近な保育園関係者によると、園児がいるか、いないかの指差し確認による点呼は、1日に何度も繰り返す「基本中の基本」だそうです。保育の実施主体は多くのケースが基礎自治体です。少なくとも福岡市では保育行政への信頼を根幹から危うくする同種の事件が起きることがないように。失われた命の重さを、忘れてはなりません。

【土曜日】

地元有志の皆さんが取り組んでいる、梅いっぱいの梅林のまちをつくるプロジェクトで、梅の広場の草刈りをしました。近隣との協定で草刈り機の使用が1時間以内に限定される中、母校・梅林中学校や、地元の先輩の会社のものも含めて6台の草刈り機が投入されての人海戦術。

ぼたくた汗かきました。短時間でかなり無理をしたので、恐ろしく消耗しました。そして、作業後に地元の焼き鳥屋さんで飲んだビールは、信じられないくらいに美味でした。

【日曜日】

花みずき通り商店会の商品券が発売されました。今回の発行額は商店会史上最高。従来型(紙)の商品券が3千万円、電子マネー版が1千万円です。

従来型の発売会場になっている茶山の酒店「さざん」さんには、午前10時の回転直後から次々とお客さんが訪れて、商品券を購入してくださっていました。

商店会の会長職を預かって3年目、通算5度目の商品券発売。去年新たに導入した電子マネー版は3回目になりますが、QRコードの読み込みエラーなどでユーザーにご迷惑をおかけしているケースもあります。不断の改善に努めます。

商品券の告知をするチラシは、城南学園通り沿線の地域で、8月1日の新聞朝刊に折り込み予定。商店会のホームページでも、情報をご確認頂けます!