長らくぶりの更新です、調たかしです。

6月議会の閉会以来になりますが、この間はとにかく青春の時代に戻ったかのように、あることに打ち込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

小型ポンプ操法です。

私は早良消防団城南分団の所属ですが、去る7月30日に開かれた早良団の大会に向けて、今年の2月から週に3日間の訓練に参加してきました。

団員は皆それぞれ仕事を持っていますので、訓練は自ずと夜になります。私は4人の選手のうち「指揮者」を務めることとなり、この半年間は月水金の夜のお誘いは全てお断りして、訓練に打ち込みました。

のみならず、訓練のない日もお酒を飲まずに宴席に参加して、帰宅してから走りに出るほどの気合の入れようでした。

 

 

 

 

 

 

猛特訓の甲斐あって、早良団大会では準優勝。8月20日の市大会まで駒を進めることができました。

20日の市大会では、私自身の今までにないミスが出たこともあって、不本意な結果に終わりましたが、よく体を鍛え、真摯に技術と精神力を磨いた半年間に大きな意味があったと思いたいです。

ポンプ操法はいざという時の消火活動の基礎を体で覚えることのみならず、あらゆる災害時における団員同士の連携、チームワークの基礎となる点で大変意味深いものです。

全市で今年の大会に向けて取り組まれた団員の皆さまの敢闘を讃えつつ、災害に強いまちを作るために欠かせない地域防災の要としての消防団活動が、引き続き全市的に継続されて行くことを心から願いたいと思います。