東京五輪は日本勢のメダルラッシュ。26日の競技終了後に、金メダル獲得数のランキングで1位に立っていて、もう何が何だかという感じです。きっと日本中が、ゴールドラッシュに湧いています。

そんな中で、たまたまですが25日の柔道の阿部詩選手、26日の卓球混成ダブルスの水谷・伊藤ペアの決勝の模様を生中継で観ていた私は、彼女らの勝利に歓喜したことはもちろんのこと、その後のテレビCMにビックリさせられました。

いずれの試合も、たった今、金メダルが決まったという次の瞬間のCMで、「勝ちました!」「おめでとう!」などと言って、人気俳優、人気女優がビールやらソフトドリンクやらで美味そうに乾杯なさっとる!

テレビCMって、私が地元民放に勤めてた11年前までは、あらかじめ組まれた予定通りにしか流せなかったような(違ったらごめんなさいね、元同僚の皆さん)。直前の差し替えなどは、放送事故につながりかねないという恐怖感もあって、かなり厳しい作業だったと記憶をしています。少なくとも、当時はあんな短時間でできる作業ではなかったはず。

今はAプロ、Bプロを準備していて、手動で切り替えてるんでしょうか。または全く想像もつかない放送業界の技術革新なのか。カラクリがすごく気になります。選手たちが与えてくれる感動に比べればあくまで番外編ですが、素朴な驚きと疑問を今日は綴らせて頂きました。

27日の競技は台風の接近が心配です。上陸が予想される東北から関東の地域に大きな被害がないことを願いつつ、五輪の競技に大きな混乱がないことを祈るばかりです…。

今日は長女と同い年の子がスケボーの初代チャンピオンに。本当に凄いことだと驚かされながらも、なぜか急に歳とった気分になりました。