みなさん、こんばんは。
「春はまだかと叫びたい」調たかしです。

昨日、城南市民センターで開いた集会には
私の生まれ育った金山・七隈・梅林の地区を中心に
大勢の地域の皆さまがお集まり頂きました。

せっかくの天気の良い土曜日にお付き合い頂いたこと
心より感謝を申し上げます。

この集会の模様は、また改めてご報告したいと思います。

さて、きょうはとても心温まる出来事について
皆さまにお知らせしたいと思います。

私の小学校・中学の先輩で七隈にお住まいのMさんが
東北の被災地に送る義援金を、きのう私の事務所に
持ってきて下さいました。

ビンに詰まった大量の一円玉。

Mさんがお母様と一緒に
「いつか、誰かのために募金をしよう」
ずっと以前から貯めてこられたものだそうです。

五円玉も大量にありました。

事務所で集計させて頂いた金額は、
ご本人の了解がないので伏せますが
とにかくスタッフ全員がびっくりしました!!

今回、私たちがお預かりさせて頂いたのは
まさに「日々の善意の積み重ね」です。
金額以上の価値を感じずにはいられません。
確実に被災地へとお届けしたいと思います!!

今朝の新聞記事には、被災地に電柱が立てられるなど
復興に向けた歩みが紹介されていました。

しかし、これからの道のりの険しさは
想像を絶するものになるでしょう。

残酷な現実ですが、先頭に立って頂くのは被災地の方々です。
そして、私たちはあらゆる後押し、側面支援で、
被災地の方々の歩みを支えて行かなければなりません。

「継続して、できることを」
これが、今後の重要なテーマだということを
大量の一円硬貨が教えてくれているように思います。